【エレキギター初心者のためのエフェクター使い方の基本】では、エレキギターを始めたばかりの初心者の方へエフェクターをスムーズに使う為の基本ノウハウをご紹介致します。エレキギターを弾き続けていく上で様々なエフェクターを使う機会が増えていくと思いますが、どんなエフェクターを使うにしても基本となる接続順番や各エフェクターゲイン調整の基本は変わりません。基本を無視したエフェクターの使い方は不要なノイズを生み出したり、ギターからギターアンプまで素直に流れるギター信号の妨げになります。エフェクターの効果の度合いは、個人の好みや曲調によって違ってきますが、最初のエフェクターセッティングの基本は同じです。

コンプレッサー・リミッターの使い方

エレキギターからの信号が最初に入るケースの多いエフェクターとしては、コンプレッサーやリミッターが挙げられます。

現在、コンパクトエフェクターとして、リミッター単体の商品は少なくなっています。リミッターの場合、ライブでかけっ放しで使うのは難しい。

歌モノのバックの場合、クリーンでフレーズを弾く場面やカッティング、そして、ドライブさせてのバッキングやソロという具合に場面ごとに様々な音色が要求されると思います。

この様な場合、どうしてもコンプレッサー寄りのエフェクターのほうが都合が良いんですね。

ロック系の曲を演ってる人はコンプレッサーって必要性を感じないかもしれません。確かに、ピッキングの強弱でクリーンだったりチョッと歪み感を出したりと言う様なプレイをしたい時に、コンプレッサーは邪魔です。

しかし、曲想によって様々なトーンが必要とされるギタリストにとっては、コンプレッサーは必需品。バッキングパターンによってはコンプレッサーがかかっていることが前提のフレーズもありますからね。(バッキングパターンがキマらないという意味です)

通常、コンプレッサーには効果のかかり具合の調整とアウトプット音量のコントロールが付いています。
アウトプット量の調整は、エフェクター・オフとオンで、アンプから出る音量が同じになる様にします。
かかり具合を上げると音量も上るタイプも有りますので、かかり具合の好みを探しながら音量調節もして下さい。

コンプレッサーを愛用しているギタリストの多くはかけっ放しだと思います。クリーンの状態だとコンプレッサー自体カラーが音色にかなり影響してきますので、どのコンプレッサーを選ぶかは悩みどころ。

最近ではコンパクトエフェクターを発売する会社が増え、海外の製品もドンドン紹介されているので、選ぶのは大変だと思います。

コンプレッサーって好みも凄く分かれるし、商品によって音もかなり違うので・・・難しいですよ。私は何十年もMXRのダイナコンプを使っています。これが最高ということでは無いのですが、まあ、慣れているという事でしょうか?

ダイナコンプと言っても、ロゴがブロック体の物です。
ロゴが筆記体のダイナコンプの音に憧れて買ったのですが、筆記体の物とブロック体の物では音が全然違います。別物です。

買った後に知りました・・・(涙)

たまに楽器店で初めて観た製品を試奏することがありますが、わりと自然な感じのコンプレッサーが多いなと感じます。

コンプレッサーの場合「これお薦め」とは中々言えないのですが、ご参考までに書いてみますね。

グヤトーンやマクソン、そしてボス、この当たりのメーカーのコンプレッサーは発売当時、国外内共に人気があったMXRのダイナコンプがモデルとして有った訳です。

当時、良い感じだったのはクヤトーンのドライビングボックスという製品(アタック時のクプッっと音の頭が潰れる感じがダイナコンプと同じグループ分けに入る)。でも、当然、今のグヤトーンのコンプレッサーは違う製品なので、同じ音がする訳ではありません。

でも、グヤトーン、マクソン、ボスは多くのユーザーを抱えて、色んな意見を元に製品を改良・新規発売を繰り返してきているので、大きなハズレはないと思います。そして、価格も安い。購入時、実際に弾いてみることは必要だけど、まあ、オールマイティーに使える製品だと思いますよ。

海外の3万円も5万円もするコンプレッサーを買うお金があるなら、その分アンプを買う予算に廻した方が絶対に良いです。

良い音を出す為に一番必要なのは、良い音が出せるギターアンプなのですから。
タグ:リミッター コンプレッサー

ディレイの使い方

コンパクトエフェクターのディレイはアナログ・ディレイの販売からスタートしました。当時は、その性能から通常のエコー的な使用法以外には使えなかったのが実際のところです。

現在、安くデジタルディレイを購入できるようになり、エコー的な使い方は勿論、音に艶を与える使い方や音の存在感を増す使い方など、隠し味的な使用法で重宝します。

最近のディレイはホールド機能など小さいながら多機能になってきていますが、実際のライブでその様な効果を使う場面は殆ど無く、現場での使用法はやはり、エコー効果・音に艶を出す・音の存在感を増すの3つだと思われます。

エコー効果は文字通りやまびこ効果ですが、ディレイのリピート回数を3回位に設定して、リピートタイムを80〜100sec位で使うと音に艶を出す事が出来ます。

音の存在感を増す方法としては、ディレイのリピート回数を1回に設定、ディレイ音の音量を高めに設定、ディレイタイムを30〜50secに設定すると、独特の効果が期待できます。

TOTOのセカンドアルバム「ハイドラ」の1曲目でこの効果を聴く事が出来ますよ。

ディレイの場合、1人で弾いている時と他の楽器と一緒に演奏している時では聴こえ方が違ってきますので、ディレイ音の音量についてはじっくりチェックしないといけません。
タグ:ディレイ 使い方

ワウペダルの使い方

ワウペダルの音を最近また良く聴くようなってきました。
昔からあるエフェクターでこのエフェクターほど腕の差が出るエフェクターも無いでしょう。年代的に上の方はクライベービーと言う人が多いでしょうね。

ワウペダルの場合、歪み系の前か後ろかについて好みが分れます。
ワウペダルの音色変化の波を感じたいなら歪み系の後、歪んだ音色を優先させたいなら前です。

曲のテンポに合わせて踏む・抜くを繰り返してカッティングやブラッシングをしたり、フレーズに表情を付ける為に弾くフレーズに合わせて微妙に操作したりと、上手な人が使うと素晴らしい道具になりますが、練習が必要ですね。

また、マイケルシャンカー的な音色として有名なのが、ワウペダルをコモりぎみのポイントで固定して使う方法。これも一時期良く聴かれました。

昔からバッキングでのワウペダルの名手としてソウル系のギタリストなどが存在しますが、ソロを弾いている時にフレーズに表情を付ける使い方で素晴らしいなと思うギタリストとしては、日本のギタリストcharです。

ジョニールイス&チャーの「トライサイクル」というアルバムの8曲目に収録されている「クラウディ・スカイ」というナンバーでcharのワウペダルを使って弾くソロは絶品です。

機会があったら、是非、聴いてみて下さいね。
タグ:ワウペダル クライベービー
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